
2025.11.2
全国工場夜景サミットin倉敷
開催報告
令和7年11月2日(日)、岡山県倉敷市で「第15回全国工場夜景サミット in 倉敷」が開催されました。富士市をはじめ、全国各地の工場夜景都市が集結し、魅力をPRしました。
サミットでは、全国工場夜景都市協議会加盟都市による夜景PRステージをはじめ、地元高校生による取り組み発表、水島まちづくり紹介など、多彩なプログラムが催されました。
サミット終盤では、次回の開催都市の紹介があり、令和8年11月に富士市で開催することを富士市関係者一同で発表しました。
また、会場では約30店舗のマルシェやワークショップ、企業・自治体のPRブース、スタンプラリーも開催。
小さなお子さんからご年配の方まで楽しめるイベントとして成功を収めました。

2025.12.1-2026.2.28
富士市の工場夜景巡り
スタンプラリー
◾️実施期間/12月1日(月)~令和8年2月28日(土)
◾️場所
①入道樋門公園(ポリプラスチックス(株)富士工場)
②ふじのくに田子の浦みなと公園(日本食品化工(株)富士工場)
③興亜工業(株)
④蓼原大橋(大興製紙(株))
⑤日本製紙(株)富士工場(吉永)
⑥岳南原田駅
※専用サイト上のマップに示された「工場夜景観賞スポット」のピンを目指してスタンプを取得していただきますので、工場敷地内に立ち入るものではありません。
◾️参加方法
参加するには、スマートフォンで「JAFナビ ドライブスタンプラリー」と検索し、専用ページからユーザー登録をしてください。参加は無料です。
※GPS方式のスタンプラリーです。
◾️クリア特典
スタンプを集めて応募すると、抽選でプレゼントが当たります。
スタンプ3個/富士地域特産品詰め合わせ

2025.12.10-16
煙突ライトアップ
◾️実施日時/12月10日(水)~16日(火)17:00~20:00
◾️場 所
① 日本食品化工(株)富士工場(富士市田島30)
② 興亜工業(株)(富士市比奈1286-2)
※工場敷地内には立ち入ることはできません。
◾️鑑賞スポット
下記スポット(4か所)で観賞をお楽しみください。
・ふじのくに田子の浦みなと公園
・富士と港の見える公園
・比奈公園
・岳南電車(乗車しながら観賞)
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※12月11日(木)~12月25日(木)は、ふじのくに田子の浦みなと公園周辺で「田子の浦港イルミネーション2025」が開催されますので、こちらも併せてお楽しみください。

富士市を彩る工場夜景スポット
富士山のふもとに位置する富士市は、江戸時代中期から流通した「駿河半紙」にはじまり、製紙業を中心に発展してきました。なかでも、トイレットペーパーの生産は全国生産の約3分の1を占めており、紙のまちとして知られています。その背景には富士山からの豊富な湧水があり、この湧水源付近に工場が点在しているのも大きな特徴です。
そのため、四季折々の自然と工場夜景のコラボレーションを楽しめます。内陸では、360度様々な角度から工場夜景を見ることができ、飽きることなくお楽しみいただけます。














08三菱商事ライフサイエンス株式会社 富士工場
陸橋からは富士山をバックに工場夜景を楽しむことができる。工場では、マルチトール、還元水飴をはじめとした糖アルコールを製造。糖アルコールは食品や医薬品などの幅広い用途に利用されている。
09日本製紙株式会社
富士工場(富士)
東海道新幹線富士駅から徒歩でアクセス可。工場の西側から撮影でき、バイオマスボイラーの灯りがきれい。
10大興製紙株式会社
JR富士駅付近。東海道線の南側から電車の灯りとともに撮影できる。蓼原大橋からも違った角度で撮影可。農産物などの袋用原紙の他、電子部品用の機能紙等さまざまな用途で使用される紙製品が作られている。
11ポリプラスチックス株式会社
富士工場
富士市で一番きらびやかな工場。放水路の水面に映る灯りもきれいで、堤防側の道路からも撮影可。松林越しの工場と富士山も。入道樋門公園に駐車場あり。
12株式会社Kasuga
(旧:春日製紙工業)
岳南原田駅から徒歩でアクセス可。川沿いからの白い灯りが撮影できる。工場では、シャワートイレに抜群のトイレットペーパー、芯が無いトイレットペーパー、ペーパータオルなど、再生紙を利用した環境に配慮した製品を製造している。
13王子エフテックス株式会社
東海工場
工場の西側からは電車が通るタイミングを狙って、光跡と富士山を背景とした工場夜景を撮影できる。東海工場は、1918年に東洋加工製紙株式会社として操業を開始。以来その経緯・技術を発展させ、辞書などの薄葉紙の他、暮らしに役立つ身近な製品を生産している。
14株式会社ADEKA
富士工場
工場の西側から白い灯りの工場を撮影可。道が狭く、川があるので注意。過酸化水素を中心とした製品が製造され、近年では特に。半導体産業向けの「高純度過酸化水素」製造に注力。工場夜景はベースとなる過酸化水素製造ブランドを撮影したもの。
15日本製紙株式会社
富士工場(吉永)
工場の南側の新滝川橋からは、滝川の川面に映る逆さ富士と逆さ工場夜景が撮影できる。工場では、身近なダンボールやお菓子箱の原紙を生産している。
16蓼原大橋
蓼原大橋の南側歩道橋から大興製紙、日本キヤリアを。大橋正面には富士山。
17富士川サービスエリア
下り線
展望エリアも整備され、夜景と共に、日本三大急流の一つ富士川沿いの街の灯りや、夜の富士山のシルエットを眺めることができる。日本夜景100選にも選ばれている。
新幹線でお越しになる場合
【東京方面から】
東海道新幹線「新富士駅」まで約1時間
【名古屋方面から】
東海道新幹線「新富士駅」まで約1時間50分
車でお越しになる場合
【東京方面から】
東名高速道路「富士IC」まで約1時間30分
新東名高速道路「新富士IC」まで約1時間40分
【名古屋方面から】
東名高速道路「富士IC」まで約2時間30分
新東名高速道路「新富士IC」まで約2時間40分